監獄学園2012年06月28日の出来事

この日は千代が壊れ、ヤリマン風を演じてみた日です。
また、ガクトたち男子が万里に脱獄キットを届けた日でもあります。

日付はキャプションがあるので確定です。

6:03 – PBR様、パワーアップ

前日の夜、「飛ばないペットボトルはただのゴミ」という、至極当然のことをいわれた男子たちは、
一晩寝ずにPBR様をゴミと呼ばせない形にまでパワーアップさせることに成功しますｗ

8:00ころ – スマホがバレそうになる

千代が姉のヤリマン妄想をむちゃくちゃに広げていた矢先、
万里が隠していたスマホが床に落ちてバレそうになりました。

キヨシが咄嗟に機転を利かせ、難を逃れますが、
スマホの通話履歴をみて千代はますます姉がヤリマンだと疑います。

ちなみに、この時のやりとりから、
千代・みつ子はそういった事に造詣が深いのに対し、
万里・リサは無頓着であることがわかります。

みつ子はBL読んでるだけあって当然かと思いますが、
千代の性的な知識量には驚かされました。

同じころ – PBR様、飾られる

パワーアップしたPBR様は、脱獄には使われないけれど、
ここまで素晴らしい物が出来たからにはみんなの目につくところに飾ろうとシンゴが提案。

そこから妄想が広がり、ジョーによる「飛ばないけど浮く！」という発言から
これは臨海学校で女子にモテる、予約が殺到する、と男子達は湧きあがります。

高校1年生っていうより、中学生のノリですｗ
でもほんの3ヵ月前まで中学生だったんだから仕方ないです。

9:00ごろ – 千代、壊れる

千代は自分なりの「ヤリマン」を表現するべく奮闘します。
マジックで化粧をし、ノーブラノーパンで服をずらし、ツインテール。
これが彼女なりのヤリマンでしたｗ

「パンツは何色でしょうクイズ」などという楽しいクイズを仕掛け、
キヨシに一瞬花ちゃんのパンツを思い出させながらも
「正解は はいてない でしたー　キャハハハ」と部屋から出ていく始末ｗ

昼休み – おっぱい揉ませてあげる事件

千代はヤリマンの気持ちを知る為に、キヨシに「おっぱいを揉んでいいよ」と言います。
キヨシはそりゃあ好きな人のおっぱいなわけですから、本来なら悩まないところですが、
千代に嫌われない揉み方はないものかと、頭の中でモマン党とモミモミ党が熾烈な選挙争いを繰り広げます。

結果、千代の涙を見逃さなかった「どうでもいいひ党」が繰り上げ当選し、
キヨシは揉めなかったものの嫌われずに済みましたｗ

揉んでも嫌われなかったけどね。
でも「キヨシ君は紳士だよ」という印象が付いたからよかったのかな。

千代はキヨシに姉に対する悩みを相談。
その結果、キヨシから万里に伝わり、万里が真相を話すことに。

が、間一髪、”自分のサプライズバースデーパーティが行われている”という千代独特の妄想癖により、
脱獄計画もバレず、千代の誤解も解けるという事になりました。

17:58ごろ – ケイトを挑発

何を企んでいるのかと聞かれ、万里は「奪われたものを奪い返しにいく」という発言をします。
実はこれがケイトを間接的に挑発する事に繋がっており、
動揺したケイトは監視をより強いものにします。

ちなみにこの時のケイトの部屋にはまだフランス語の辞書がありません。

18:27 – 赤外線センサー設置

挑発されてビビったケイトちゃんは、慌てて赤外線センサーを設置します。
リサからの報告を受けて、これだけの装置を30分以内に設置していることからも、
ケイトの動揺が伺えます。

21時の消灯までに届けなければならない男子からしたら、もの凄くピンチな状況です。

潮が干上がった海ではPBR様とはいえ何の価値もないゴミと化すからです。

20:30頃 – ガクト、閃く

赤外線センサーの前には成すすべもないかと思われていた、その時
ガクトの頭にアンドレを泳がせる方法が思い描かれました。

ガクトは出所直前にも一度本気でぶっ壊れている過去があるので
「あーまたか」と思った方も多いのではないでしょうか。

今回は良い案が思いついてウヒャヒャしちゃっただけみたいです。

21:00頃 – アンドレ突入

ガクトの案により、アンドレがプリズンのバリケードの一部を破って侵入。
その隙をついてガクトは脱獄キットを届けます。

ガクトは帰り道、アンドレが転んで気を失ってしまったため、
逃げ場を失ってしまいました。

が、事前に万里から連絡を受けていた花ちゃんがこっそり芽衣子を手配していたおかげで
ガクトもバレずに済みました。

このシーンは、手際が良すぎてキモチワルイぐらいです。
花ちゃんって天才すぎだろ。。

校内から見ていただけで、芽衣子を発動させる必要があると判断できたんでしょうか。
ちなみに影になってはいますが、校内から芽衣子に電話をした人物はジャージを履いているように見えます（15巻P121下）